
幸田サーキットのCKP(チャレンジカートパーク)で3月24日(日)に開催された『2019年 新鋭戦 第1回』に出場し、見事2位に入賞しました!
幸田サーキットは前回の記事に続き、今回でまだ走行2回目です。
にもかかわらず入賞できたのは、チームメイトが幸田サーキットでの走行経験が豊富にあり、ライン取りのアドバイスなどを教えてもらえたこと、そしてピット戦略に多少のミスはありましたが、的確にできたことが大きかったと思います。
今回はカート仲間5人で出場したため、2人チームと3人チームの2チーム体制でレースに臨みました。私はくじ引きで3人チームになりましたが、2人チームも3位に入賞し、めでたくダブル入賞となりました!できすぎですね!!
予選ダメダメで6番手スタート!
最初に20分間の練習走行があり、ラスト5分のタイムアタックで予選グリッドが決まるという方式でした。ですが、練習走行を全員が乗る必要があるとのことで、予選担当の自分の順番が来たときには、すでにラスト5分になっていたため、ぶっつけ本番でした。
最初の1周目から唯一あるブレーキポイントで一瞬でスピンしてしまいます。うーん、焦る焦る!
あっという間に5分間の走行時間が終わり、まともに1周走れないまま終了してしまいました。タイムは45秒866と6番手タイムです。カートの調子も悪くハズレカートでした。がっくり。。
ま、決勝ではカートがくじ引きで変わるので、まあなんとかなるかな?
オープニングラップで3位までジャンプアップ!
決勝は、7回のドライバー交代が義務付けられているため、8スティントをチームメイトで分担して走ることになります。
オープニングラップはチームメイトが担当し、スタートの若干の混乱もあり3位まで一気にジャンプアップしてくれました。ナイスーーー!
1時間30分の耐久レースですが、スタートして5分で1回目の交代をし自分の1回目の走行が始まりました。予選のカートよりも走りやすくはありましたが、エンジンが全く伸びず、ホームストレートの途中でエンジンが頭打ちしてトップスピードが上がりません。。
吹け上がらないエンジン、何これ?
ドライバー交代のときにチームメイトから聞いていたので、どんな感じなんだろうと思っていたのですが、リミッターカットでもついているような感じです。この時は、ああ決勝もハズレカートで今日のレースは終わったなと正直思っていました。
ところが、しばらく走っているとトップスピードは出なくても、コーナーの立ち上がりはまあまあいいかなと気づきました。ストレートも長くはないので、意外となんとかなるかもと少し期待が持てるようになってきました。
今回は幸田サーキットで初めてのレースでしたので、誰か速い人の後ろについたらラインを真似たり走り方を参考にしようと思っていたのですが、結局3スティント走った中で、一度も速いチームの後ろに付くことが、自分の走行時にはなかったためあまり勉強はできませんでした。
走行中、他車に追いつかれたこともなく、追い抜きも数回しかありませんでしたが特に苦労せずに抜けたのであまりレース(バトル)した感覚がないまま終わってしまったというのが正直な感想です。
チーム内バトルで2位に!
そして、最終スティントになったところで、チームは3番手を走行。2番手は仲間のもう1チームの方が走行。最終スティントを担当しているチームメイトは徐々に追いつき、ついにオーバーテイク、2番手まで上がりました。
そしてこの時点で1位チームとのタイム差は21秒あり、残り時間からするとちょっと届かない感じです。
結局このまま、レースが終了し2位フィニッシュとなりました。このサーキットでは初参戦のレースでしたが、いい結果が残せて良かったです。仲間のチームも3位だったので、めでたくダブルで表彰台にのることができて最高のシーズンスタートとなりました!良かったー、楽しかった!!
後からタイムを見たのですが、1位のチームは他のチームよりも1秒もベストタイムが速く、当たりカートだったとのこと!しかもくじ引きでたまたま予選と決勝の両方共同じカートに当たったとのこと。なんて幸運な。。
いずれにしても実力もあり速かったので、優勝チームさんおめでとうございます!!
まとめ
■今日の反省点
全然乗れていなかった。走り慣れていないコースということもあり、何だかとっちらかっていたと思う。
■今日の良かったところ
2位表彰台がゲットできた!