レーシングカートでグローブによる違いがあるか

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2018-05-14

雨上がりのクイック浜名へモーニング走行に行ってきました。サーキットに着いてスタッフさんとお話したところ、路面は乾いているけどコース外はびしょびしょだからコースアウトに気をつけてねと教えていただきました。

確かに路面は乾いていましたが、縁石のすぐ内側は濡れているところがほとんどでしたので、少し余裕を持って今日は走るようにしました。

グローブの違いをチェック!

今日はグローブの違いで走りやすさがどれぐらい変わるか試してみたくて、3種類のグローブを持ってきました。1つ目はカート用のいつも使っているもの、2つ目は内側がスエードっぽい素材の車用(4輪レース用)のグローブ、3つ目はホームセンターで1500円ぐらいで買った内側がゴム張りの作業用グローブです。

初めにホームセンターのグローブで走ってみました。20周目ぐらいまでは、32秒台で全然タイムは出ませんでしたが、徐々に路面の砂も取れてきたのか、31秒台後半が出るようになってきました。30周ほど走ったところで1回休憩しました。

グローブの感触は、カート用に比べると少しグリップが低いですが意外と良くて走りやすかったです。カートをこれから初めてみようかなと思っている方で、いきなりレースグローブを買うのはちょっとと思っている方にはコストパフォーマンス抜群でおすすめです。ゴム張りの軍手よりは全然走りやすいと思います。

次に車用のグローブで走りましたが、スエードは滑るため全然ダメでした。5周ほど走ってすぐにピットインしました。タイム的には31秒中盤で走れたので走る分には一応走れるのですが、力強くハンドルを握っていないと滑るため疲れます。長時間走ると筋肉痛になりそうです。

そして最後にいつものカート用グローブで走りました。やっぱりカート用は安心感が違います。ハンドルにグローブが吸い付くような感覚があるので、力まず走れるのでラクラクです。このまま、時間いっぱいまで走りベストラップは31秒31でした。

自己ベストの1秒落ちではありますが、今日の路面コンディションにしては、自分的にはタイムが良かったかなと思います。

今日は気温も高めだったのでそこそこ疲れました。これからもっと熱くなりますが、なるべく涼しい日に走りたいですね。

ラバーが乗っていない路面でSカートに挑戦!

ビレルでタイムが全然出ませんでしたが、前回Sカートに挑戦していたこともあり、ラバーグリップがない状態で走るとどれぐらいのタイムが出せるのか試してみたくてSカートにも乗ってきました。

今日の気温でも、タイヤを暖めるのに5周ぐらいはかかると言われていたので慎重に走り出したのですが、それでも2周目の1コーナーでコースアウトし、激しくバリアに突っ込んでしまいました。しっかり温まっていないのに進入スピードが速すぎました。。

今までドライ路面の時に、バリアにこするぐらいはよくありますが、突っ込んだのは初めてです。結構な勢いで突っ込んだので、肋骨が折れてはいないのですがまあまあ痛くなってしまいました。あと、カートも壊してないか心配しましたが、大丈夫でよかったです。

コースサイドは水たまりになっていますので、当然私は水浸しの泥んこになりましたが。。

一旦ピットに戻り、スタッフさんに車両確認をしていただいてから再度走行をしました。今回はさらに丁寧に走りました。

1コーナーの進入はまだストレートのところでブレーキを掛けちゃいました。1日に2度も突っ込んだら申し訳ないですからね。。

10周走ってベストラップは29秒55。前回よりコンマ8ほど遅いタイムですが、路面の状況からすればこんなものかなという感じです。ただ、クイック浜名で一番速いカートですのでラバーが乗っていない路面で走るのは結構な恐怖があります。特に突っ込んだ1、2コーナーのブレーキングが怖かったです。とても攻める気になれません。。

たぶん今後ラバーが乗っていない時にSカートに乗ることはないと思います。今度は路面の良い時にSカートで自己ベスト更新を目指したいと思います。

まとめ

■今日の反省点

Sカートの走り出しは、とにかく丁寧に。

■今日の良かったところ

グローブの違いを体感できた。やっぱりカート用グローブは最高!

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